暮らしや学びを夢色に描きます

孤独を感じることもあった子ども時代、世界名作物語や映像、音楽に触れることで、たくさんの夢や想像の世界に支えられてきました。
その経験から、「絵を通して、誰かの心に残る世界を届けたい」と思い、イラストを描き続けています。

現在は、児童書や教育コンテンツを中心に、科学や自然、音楽などの「学び」を、物語性のあるイラストでわかりやすく伝える制作を行っています。

自分の子育ての中で子供たちが、難しい内容であっても、イラストがあることで自然に理解し、知識として身につけていく様子を実感し、改めてイラストの力を感じました。

また、女性向けイラストでは「華やかさの中に凛とした佇まい」を大切にし、ヤマハのピアノ楽譜本装画など、音楽や暮らしに寄り添う表現にも取り組んでいます。

子どもを描く際には、自身の育児経験や記憶をもとに、生き生きとした表情やしぐさを心がけています。

イラストを通して、「知ることの楽しさ」や「想像する喜び」を感じてもらえるよう、学びに物語と温度を添える表現を目指しています。