“ストーリー”の大切さを実感しました
めんたまんた2025/05/27 UPDATE会員の感想
イラ通主宰の森さんはいつも「ストーリーが大事」とおっしゃっていますが、まさにその通りだったと、身に沁みる出来事がありましたので、再度感想を書かせていただきます。
昨年出版社からお声がけいただき絵本を出版することになったのですが、担当編集の方が私のことを見つけてくださったきっかけは、イラ通の年鑑だったようでした。(どの年のものかは分かりませんが、見開きコースで“ストーリー”を載せていた時のものだと思います)
私は特に有名な訳ではありませんので、絵本出版のお声がけを頂くのはとても奇跡的なことでした。
担当編集さんの話によると、今回お声がけいただいたのは、絵のほかに「“人となり”の部分に魅力を感じたから」とのことでした。「キャラクターが得意」「文章も書けそう」という理由もあったようですが、「こういう人と絵本を作りたい」と思ってくださったのが、1番の決め手だったようです。
イラ通で学んだことを実践してきてよかったと、心底思いました。
絵の上手な人がごまんといる世界で印象に残るには、やはり「こんな人と一緒に仕事がしたい」と思わせるようなストーリーが大事なのだと思います。
イラ通の講義では、「絵以外にもある、たくさんの大事なこと」を学ぶことができます。
それを活かせるかどうかは自分の努力次第ですが、自分に合った方法で地道に種まきを続けていくことが、1番の近道だと改めて思います。
とにかく自分にできそうなことは全部やってみる。
やってみて合わなければ別の方法を考えればいい。
そいういう気持ちで、私もがむしゃらかつ地道な種まきをやってきました。
結果、今につながりました。
「畑違いのコネなし・ツテなし・知識なし」からでも、なんとかなるものです。
大切な気づきを与えてくれるイラ通の皆さまには、本当に感謝しています。
いつもありがとうございます。
ここでの学びを糧に、たくさんの方が自分らしくご活躍されることを願っています。