
十時朱視
トトキアケミシャープで滑らかな線と絶妙な色使い 動き出しそうな人物の瞬間表現
●シンプルなデフォルメタッチのシャープで滑らかな線画
●絵の具で描いたような手描きの線なしマットタイプのアナログ感あふれるイラスト
●鉛筆画、水彩色鉛筆画
画材それぞれの質感を生かすのが好きで色々なタッチで描いてきましたが大体この3つに収まりつつあります。
素朴でシンプル、だけど洗練されていてディディールにもこだわる、そんな一筋縄ではいかないイラストを意識して描いています。
キャッチフレーズはクライアント様に言われた言葉です。
大変気に入ったので使わせていただきました。
イラストレーター歴、通算で20年以上。
現在までに学校関係、ファッション関係、ブライダル関係、その他幅広い分野のお仕事をさせていただいております。
【略歴】
新卒で金融機関で7年就職。
顧客の資産運用に携わる、というやりがいのある仕事である一方、
顧客満足どころか手数料稼ぎのため、無意味な回転で販売をする現実に直面。
日々の残業やネガティブなギャップの中ストレス解消のためにやっていたのは落書き。
会議の時は上司の似顔絵を描き、同僚の笑いをとり、いつしか
退職者向けメッセージカードの似顔絵を描く担当となりました。
休みの日は作品を描き溜めていく日々。
そういったことで徐々にイラストレーターとしての職を意識し、虎視眈々をシフト替えを目論見ます。
そんな中たまたま飛び込んできた勤務先の隣接するビルにCG受講募集の広告。
そこへアフター5に受講。終了とともに1年後晴れて勤務先を退職。
その後、それまでに養った営業テレアポを駆使してデザイン事務所、広告代理店へ売り込み開始。
(苦悩期間あるも長くなるのでここでは割愛)
その間、縁があって一般企業に就職して2年程販促物制作担当でデザインイラストに従事。
結婚出産退職後、育児期間の4年のブランクを経て3人の子育てをしながらフリーのイラストレーターとして再稼働しました。
簡単スマートな道筋ではありませんでしたが苦い経験も全てひっくるめて今の自分の作品の糧になっている事、クライアント様に繋がっている事を実感しています。
オーダーイラスト受注でいただくお客様からの喜びの言葉に導かれ、今日も描き続けています。
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