会社のトイレでデイトレード

デイトレードのリスクについて注意喚起する記事に添えるイラストをギャグタッチで作画しました。
デイトレードは、短時間で利益を狙える反面、相場の急変による大損のリスクもある取引スタイルです。
「休憩時間に手軽に小遣い稼ぎ…」のつもりが、気づけば仕事中も相場が気になって仕方ない!
深刻な状態ですが、記事を読む前の読者が重く感じすぎてしまわないようポップに表現しました。
スマホを見ながら半泣きで焦りながら操作している彼の様子と、右肩下がりのグラフを示す吹き出しで追い詰められた心理を強調しています。
また、トイレの外では上司が不審そうに個室の方を覗いており、周囲からの視線や信用の喪失といったリスクも示唆しています。
このようなイラストは、金融リテラシー向上を目的とした記事のアイキャッチや、企業研修・啓発資料の挿絵などに活用できます。
デフォルメを活かした表現や、社会問題を分かりやすく伝えるイラストのご提案も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください!

山科ノリミチ
ヤマシナノリミチイラストもアニメも、「動きを感じる表現」で心を明るくします
イラストやアニメの「動きを感じる表現」で、課題を感じているご依頼主だけでなく、その先にいる誰かの気持ちもパッ!と明るく。
そんな作品となるように心掛け、日々の制作に取り組んでいます。
昔から、落ち込んだ気持ちを忘れさせてくれるようなギャグ系のイラストやアニメ、漫画が大好きでした。
学生時代は学校があまり得意ではなく、気の合う友達も少なかったのですが、そんな中でも「自分が輝けている」と感じたのが絵を描いている時間。描いたギャグイラストを見た同級生が笑ってくれたことを、今でもよく覚えています。
大学卒業後、就職のため上京。それから長い年月が経ち、いくつもの人生の分岐点を経験しましたが、作品作りはいつも自分の心の支えでした。
特にある時期、家庭の事情により、暮らしや働き方を大きく変えなければいけなくなりました。
東京での生活、良好な職場環境、正社員としての安定を手放す決断は簡単ではありませんでしたが、「この状況を活かすくらいの気持ちで、長く続けてきた作品作りで頑張ってみよう」と前向きに捉え、個人での活動を始めました。
イラストだけでなくアニメーションでの「動き表現」も得意としています。
学生時代の自分がイラストやアニメに救われたように、今度は自分が、誰かの心を照らすような作品を届けたい――。
そんな想いを胸に、ご依頼主の伝えたい情報を、より伝わりやすく親しみやすい形へと整えます。
自然な形で情報量をプラスしたいとき、内容にストーリー性を込めたいとき…そんな場面がありましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
愛知県名古屋市出身。
都内エンタメ系企業で社内クリエイターとして正社員勤務。
イラスト・アニメ・デザイン制作に携わり、退社直近の3年ほどは部署リーダーとして部員の制作物のフィードバックも担当。
2023年、個人での活動を開始。屋号は「graphic studio LIPOS」。
【制作実績】
・自治体広報用チラシデザイン・イラスト
・SNS用バナーデザイン・イラスト
・書籍表紙デザイン・イラスト
・企業リーフレットデザイン
・企業マスコットイラスト
・啓発ポスター用イラスト
・公共団体啓発用アニメ
・特集記事用挿絵
…など、印刷用・WEB用を問わず多数承っております。

