小学校教室 イラスト

作品の概要
小学校の教室を舞台に、学級会の時間で「いいクラスにするにはどうすればよいか?」をテーマに、クラス全員で話し合っている様子を描いたイラストです。
制作の経緯
人物・背景・パースの作画サンプルとしてだけでなく、大人数のキャラクターを一枚の中に収める際の情報量の調整や整理の考え方を伝えることを目的として制作しました。
見やすさや意図した内容が損なわれないよう、全体のバランス設計を重視しています。
主な工夫点
本作のように情報量が多いイラストでは、細部まで描き込みすぎると視認性が下がるため、画面全体のバランスを意識してハイライトや影の表現はあえて控えめに調整しています。
また、約30人の生徒を描くにあたり、顔の特徴や体型にはあえて大きく差をつけず、髪型や服装の変化に留めています。
それぞれの造形に強い差を出すと、受け手がそこに特定の意味や背景を読み取ってしまい、本来伝えたい「クラス全体の話し合いの様子」から意識が逸れてしまう可能性があるためです。
(ストーリーで見せる漫画やアニメであれば、世界観を広げるために一人ひとりのビジュアル・性格を作り込むところですが…!)
情報量の多い内容でも、視認性や伝達意図を損なわない構成設計が可能ですので、複雑なシーンや人数の多いイラストが必要な際は、ぜひお気軽にご相談ください!
山科ノリミチ
ヤマシナノリミチイラストもアニメも「動きを感じる表現」で心を照らします
子供の頃、クラスメイトとの付き合いが苦手だった私の癒やしになっていたのは、「ドラえもん」をはじめとする藤子・F・不二雄先生の漫画や、底抜けに明るいギャグアニメでした。
動くキャラクターを見るだけで、沈んでいた心がパッと明るくなる…次第にそんな作品を自分でも作ってみたくなり、高校ではクラスで回し読みする漫画を描いたり、大学の卒業制作では1年かけて2700枚の絵を一人で描き、児童向けの手描きアニメーションを完成させました。
その情熱は、会社員になってからも変わらず、仕事以外の時間は、ほぼアニメや漫画を描く日々。
そんな私の様子を知る友人からは「昔から、何でそんなに集中して続けられるの?」と言われることもしばしば。
私にとっては「自分で生み出したキャラクターを動かすこと」が何よりも楽しく、夢中になれる時間なのです。
この「好き」という純粋なエネルギーを、現在はプロとしての活動へと注いでいます。
私生活では小学生の娘を持つ父でもあり、日々一緒にテレビを見たりゲームをする中で、今の子供たちが何に笑い、何に心を動かされるのかを肌で感じています。
この「親としてのリアルな視点」は、学習系や家族向けのコンテンツ制作において、大きく役立っていると感じています。
仕事に向き合うとき、いつも心にあるのは「この作品は娘に自信をもって見せられるか?」という問いかけです。
パッと見は緩い作風であっても、そこには誠実な想いを詰め込むことを忘れたくありません。
楽しく、分かりやすく、しっかり心に残る。
そんな表現を、これからも追い求めていきます!
愛知県名古屋市出身。
都内エンタメ系企業で社内クリエイターとして勤務。
イラスト・アニメ・デザイン制作に携わり、退社直近の3年ほどは部署リーダーとして部員の制作物のフィードバックも担当。
2023年、個人での活動を開始。屋号は「graphic studio LIPOS」。
【制作実績】
・自治体広報用チラシデザイン・イラスト
・SNS用バナーデザイン・イラスト
・書籍表紙デザイン・イラスト
・企業リーフレットデザイン
・企業マスコットイラスト
・啓発ポスター用イラスト
・公共団体啓発用アニメ
・特集記事用挿絵
…など、印刷用・WEB用を問わず多数承っております。





翻訳