手描きストーリーアニメ「おいしくそなえる!10月7日は防災鍋」
主な作中シーン












作品概要
本作は、小学生を対象に
・カセットこんろ・ボンベの正しい使い方を自然に理解してもらうこと
・日常生活の中で防災備蓄の大切さを意識づけること
を目的として制作したアニメーション作品です。
「推し」の動画配信者の発言をきっかけに防災へ関心を持った娘とその父、そしてマスコットキャラクターのやり取りを通して、「防災鍋」や「10月7日=カセットこんろとボンベの日」といった知識を、コミカルに分かりやすく伝えています。
制作の経緯
本作は、もともと実際の制作案件としてご相談いただき、企画・設定・シナリオまで制作が進んでいたものです。
しかし、やむを得ない諸事情により進行が見送られることとなりました。
その後、ご依頼主様のご了承をいただき、固有情報を伏せた形で内容を再構成し、約4か月の制作期間を経てサンプル作品として完成させました。
主な工夫点
・現代の小学生にとって身近な「配信動画」「推しのインフルエンサー」を切り口にすることで、興味を引きやすい導入を設計
・家族が登場人物としつつも、やり取りを娘と父に絞ることで情報量を整理して、シンプルで理解しやすい構成に
・冒頭のタイトル部分ではキャラクターが飛び跳ねる大きなアクションを入れ、内容に意識を向けてもらえる演出に
・退屈になりがちな説明パートは図解形式として、物語パートとのメリハリを表現
・補足イラストや効果音をテンポよく組み合わせ、視覚・聴覚の両面から情報を伝達 小学生にも伝わるよう、難しい言葉はなるべく簡単な表現へ言い換え
(例:「非常時」→「もしもの時」、「密着」→「ぴったりくっつける」など)
本作のように、対象となる層の関心や日常に目を向けた切り口を取り入れることで、情報を「自分ごと」として捉えやすくなる作品となるよう意識しています。
教育・啓発・サービス紹介など、「伝えたい内容を分かりやすく、印象に残る形で届けたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
山科ノリミチ
ヤマシナノリミチイラストもアニメも「動きを感じる表現」で心を照らします
子供の頃、クラスメイトとの付き合いが苦手だった私の癒やしになっていたのは、「ドラえもん」をはじめとする藤子・F・不二雄先生の漫画や、底抜けに明るいギャグアニメでした。
動くキャラクターを見るだけで、沈んでいた心がパッと明るくなる…次第にそんな作品を自分でも作ってみたくなり、高校ではクラスで回し読みする漫画を描いたり、大学の卒業制作では1年かけて2700枚の絵を一人で描き、児童向けの手描きアニメーションを完成させました。
その情熱は、会社員になってからも変わらず、仕事以外の時間は、ほぼアニメや漫画を描く日々。
そんな私の様子を知る友人からは「昔から、何でそんなに集中して続けられるの?」と言われることもしばしば。
私にとっては「自分で生み出したキャラクターを動かすこと」が何よりも楽しく、夢中になれる時間なのです。
この「好き」という純粋なエネルギーを、現在はプロとしての活動へと注いでいます。
私生活では小学生の娘を持つ父でもあり、日々一緒にテレビを見たりゲームをする中で、今の子供たちが何に笑い、何に心を動かされるのかを肌で感じています。
この「親としてのリアルな視点」は、学習系や家族向けのコンテンツ制作において、大きく役立っていると感じています。
仕事に向き合うとき、いつも心にあるのは「この作品は娘に自信をもって見せられるか?」という問いかけです。
パッと見は緩い作風であっても、そこには誠実な想いを詰め込むことを忘れたくありません。
楽しく、分かりやすく、しっかり心に残る。
そんな表現を、これからも追い求めていきます!
愛知県名古屋市出身。
都内エンタメ系企業で社内クリエイターとして勤務。
イラスト・アニメ・デザイン制作に携わり、退社直近の3年ほどは部署リーダーとして部員の制作物のフィードバックも担当。
2023年、個人での活動を開始。屋号は「graphic studio LIPOS」。
【制作実績】
・自治体広報用チラシデザイン・イラスト
・SNS用バナーデザイン・イラスト
・書籍表紙デザイン・イラスト
・企業リーフレットデザイン
・企業マスコットイラスト
・啓発ポスター用イラスト
・公共団体啓発用アニメ
・特集記事用挿絵
…など、印刷用・WEB用を問わず多数承っております。





翻訳