ショートアニメ「未来のために」
※注意:再生すると音声が流れます。
作品概要
選挙をテーマにしたSNS投稿用ショートアニメ作品です。
投票日が近づくタイミングに合わせて、「親として、未来に何ができるか」を静かに問いかける内容に仕上げました。
わずか10秒のアニメーションながら、「その一票が、未来を作る!」というキャッチコピーとともに、子どもを想う親の力強い行動を、印象的に描いています。
母親が子どもの手を引いて投票所を訪れるという、日常の中にある固い意志を描いた作品です。
制作の経緯
週末に参議院選挙が控えていたタイミングに企画・制作。
「選挙に行くことの意味」を明るく、かつ強く伝えることを目的としました。
アニメという媒体を通じて、政治的になりすぎず、幅広い層に届けることを重視しています。
ビジュアルの工夫点
・10秒という短尺の中で、鉛筆を手に取る動作、書くときのまなざし、投票箱に向かう姿といった動作の緩急で、行動の「力強さ」と「意志」を演出しました。
・母親の視線や表情には、「子どもに明るい未来を残したい」という願いと責任感を込めています。やさしさだけでなく、静かに燃える情熱を感じ取ってもらえるような表現に。
・背景には夏らしい青空と入道雲を描き、季節感だけでなく「未来」や「希望」を象徴的に表現。明るい空の下に立つ母の姿は、颯爽とした印象となるよう意識しています。
・ラストカットには「その一票が、未来を作る!」のキャッチコピーを配置し、印象とメッセージが一体となる構成に。
短い尺でありながらも、視線・表情・空気感で物語を伝えることで、SNS上でも心に残る作品となるよう工夫しています。
社会的なメッセージを含む動画を、柔らかく親しみやすい形で発信したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

山科ノリミチ
ヤマシナノリミチイラストもアニメも、「動きを感じる表現」で心を明るくします
イラストやアニメの「動きを感じる表現」で、課題を感じているご依頼主だけでなく、その先にいる誰かの気持ちもパッ!と明るく。
そんな作品となるように心掛け、日々の制作に取り組んでいます。
昔から、落ち込んだ気持ちを忘れさせてくれるようなギャグ系のイラストやアニメ、漫画が大好きでした。
学生時代は学校があまり得意ではなく、気の合う友達も少なかったのですが、そんな中でも「自分が輝けている」と感じたのが絵を描いている時間。描いたギャグイラストを見た同級生が笑ってくれたことを、今でもよく覚えています。
大学卒業後、就職のため上京。それから長い年月が経ち、いくつもの人生の分岐点を経験しましたが、作品作りはいつも自分の心の支えでした。
特にある時期、家庭の事情により、暮らしや働き方を大きく変えなければいけなくなりました。
東京での生活、良好な職場環境、正社員としての安定を手放す決断は簡単ではありませんでしたが、「この状況を活かすくらいの気持ちで、長く続けてきた作品作りで頑張ってみよう」と前向きに捉え、個人での活動を始めました。
イラストだけでなくアニメーションでの「動き表現」も得意としています。
学生時代の自分がイラストやアニメに救われたように、今度は自分が、誰かの心を照らすような作品を届けたい――。
そんな想いを胸に、ご依頼主の伝えたい情報を、より伝わりやすく親しみやすい形へと整えます。
自然な形で情報量をプラスしたいとき、内容にストーリー性を込めたいとき…そんな場面がありましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
愛知県名古屋市出身。
都内エンタメ系企業で社内クリエイターとして約15年勤務。
2023年、個人での活動を開始。屋号は「graphic studio LIPOS」。
【制作実績】
・自治体広報用チラシデザイン・イラスト
・SNS用バナーデザイン・イラスト
・書籍表紙デザイン・イラスト
・企業リーフレットデザイン
・企業マスコットイラスト
・啓発ポスター用イラスト
・公共団体啓発用アニメ
・特集記事用挿絵
…など、印刷用・WEB用を問わず多数承っております。

