もふもふたちの小さな物語

小さな物語を描いています。

どこかにあるかもしれない、やわらかくて懐かしい場所。
擬人化された動物たちが静かに暮らすその世界は、すこし不器用だけど、誰かを想いながら生きるキャラクターたちの日々でできています。

絵の中には、そのときの空気や手触り、感情の気配を描き込みながら、見た人の記憶や想いがふと重なるような「物語の余白」を大切にしています。

「こうありたい」「こんな暮らしがあったら」と思う気持ちが、私の絵の原点になっています。