カレンダー・アプリでのスケジュール管理のお願い
森 流一郎2023/09/05 UPDATEお知らせ
年鑑のデータが間に合わなかった方が、少なくなかったようですね。
「仕事ではなく、団体の年鑑だから、締切を守らなくてもいい」ということは、決してありませんよ。
迷惑がかかるのは、イラストレーションのお仕事も、イラ通の年鑑も同じだからです。
イラ通は、「どこよりも信頼できるイラストレーター団体」という旗を掲げています。
相手に迷惑がかからないように配慮して活動するのは、社会人として当然のマナーです。
「企業ではなく、団体なら、まあいいか」と、そうした配慮ができないのでは、問題があると感じます。
年鑑データを揃えるには時間がかかることを考慮して、かなり早くから募集を始めていましたよね?
私たちはプロなのですから、早めに計画を立て、作業を進めたいです。
みなさんは、カレンダー・アプリを使っていないのでしょうか?
カレンダー・アプリに仕事の予定を入れておけば、自動で通知が来るように設定できます。
何日前(あるいは何時間前)に通知が来るか、何回通知が来るか、など細かい指定ができます。
iOSとMACOSで連動します。どちらで予定を入れても、どちらにも通知が来ます。
家族とも共有できます。
WindowsやAndroidの方は、Googleカレンダーがいいでしょう。
私の場合、「仕事のスケジュール」「イラ通のスケジュール」「家族のスケジュール」「プライベートなスケジュール」など、全てカレンダーアプリで管理しています。
そして妻と共有しています。
イラストレーターとして現役だった頃から、全ての仕事の連絡先を含めカレンダーに入力して、妻と共有していました。
私に何かあっても、クライアント様等に連絡ができるようにです。
ぜひ、会員の皆さんも、カレンダー・アプリを使ってください。
人間誰しもウッカリはあるものです。自分の記憶力を信頼しすぎず、アプリを利用することを推奨します。
会員皆がきちんとスケジュール管理できていれば、「お、この団体のイラストレーターは信頼できるな」とクライアント様の間で評判になります。
「安心して依頼できるイラストレーター団体」というイメージの「第一想起」となります。
自然と、イラ通会員への仕事の依頼が増えていくはずです。
団体のブランドイメージ向上は、みなさん一人ひとりにかかっているのです。
追伸:締切直前にチャットワークで呼びかけていましたが、読んでいないと思われる人も少なくなかったようです。
チャットワークのグループに入ることは、全会員の義務です。
まだ入っていない方は、早急に入ってくださいね。
そしてスマートフォンにアプリを入れて、いつでもイラ通のお知らせを読めるようにしておいてください。